ナトリウム量(gかmg)を に半角数字で入力して、「計算」ボタンを押すと塩分量に換算できます。
ナトリウム量から塩分量への計算式
ナトリウム量(mg) × 2.54 ÷ 1000 = 塩分量(g)
ナトリウム量(g) × 2.54 = 塩分量(g)
ナトリウム (g) | 塩分 (g) |
---|---|
100mg | 0.3g |
200mg | 0.5g |
300mg | 0.8g |
400mg | 1.0g |
500mg | 1.3g |
600mg | 1.5g |
700mg | 1.8g |
800mg | 2.0g |
900mg | 2.3g |
1000mg | 2.5g |
ナトリウム (g) | 塩分 (g) |
---|---|
1g | 2.5g |
2g | 5.1g |
3g | 7.6g |
4g | 10.2g |
5g | 12.7g |
6g | 15.2g |
7g | 17.8g |
8g | 20.3g |
9g | 22.9g |
10g | 25.4g |
塩は人間が生きるのに必要な必須ミネラルです。
でも、最近の食事は塩辛い物ばかり。塩分を控えようとされている方には、あまり良い食生活環境とは言えません。
「結構塩辛いけど、ナトリウム2.2gですって。お塩が2gなら大丈夫ね」
なんて思ったら大間違い!
塩分量はナトリウムの約二倍以上です!
ナトリウムの量は、お塩の量と同じではありません。
単純に計算するなら、ナトリウム量の2倍が食塩相当量だと覚えてください。
日本の栄養成分表示では、食品100g当たりの成分を表示しています。仮にナトリウム2.2gのラーメンを食べたなら、6g近くお塩を摂ったことになってしまいます。
「高血圧の方は、一日のお塩摂取量を6g以下にしましょう」
(厚生労働省)
一食の食事で一日分の塩分を摂ってしまったら、その後のお食事はさぞ味気ないお食事になってしまうことでしょう。
健康のためにもナトリウム表示には注意したいものです。
高い塩分が体に良くないのはわかっていても、お付き合いで外にお食事に行くこともありますし、ついつい、美味しいお煎餅を食べ過ぎてしまったり。
もし塩分を摂りすぎてしまったら、塩分排出対策をしてお塩を体から排出しましょう。
体の塩分を外に出す作用のあるミネラルは、カリウムです。カリウムが多く含まれる食材を普段からたくさん摂るようにしましょう。
下の食品はほんの一例ですが、手に入りやすく普段の食事に活かせるものばかりです。カッコ内が100g当たりのカリウム含有量です。上手にお料理に取り入れましょう。
毎日のご飯を玄米にすると健康にも良いです。癌などの現代病が急増した時期と、真っ白なお砂糖・精製塩・精白米の食生活になった時期は重なります。必要なミネラルをきちんと摂れる食生活を心がけましょう。
天然の塩田のお塩や黒砂糖は決して安くはありません。でも、病気になってお薬代を払い続けるよりも、ずっと安く健康を保つことができる「安全で天然の食材」へお金を使いませんか。健康な毎日を送りましょう!